結婚した先人に学ぶ結婚体験談

結婚といえば思い出す話。

子供の頃の記憶というのは強烈です。
私は、自分が結婚していないこともあり、結婚というと思い浮かべるのは昔やったゲームのことです。
そのゲームでは主人公が子供から大人に成長していき、青年期に結婚します。その相手はなんと二人のうちから選ぶシステムだったのです。
再会した幼馴染の女性と、運命的に出会ったお嬢様と、どちらと結婚するか。
小学校低学年の私はかなり悩みました。

実際の生活ではとてもありえない話です。普通は一人の相手と親しくなり、結婚するかどうか悩むことはあっても、同列の二人のうちどちらを選ぶか、という選択はなかなかない話です。
選択は、結局幼馴染を選びました。なぜかはよく覚えていませんが、やはり失礼な話ですが同情だったのかもしれません。はっきりと記憶にないものの、お嬢様のほうには好意を寄せる男がいたのに、幼馴染には主人公しかいなかったから、選んだ記憶がごくおぼろげながらあります。

子供のときの私はそれなりの選択をしましたが、今まったく同じような状況にもしなったなら、どういう選択をするでしょうか。
ありえない話ながら、結婚というとそういうことを考えてしまいます。